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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-02-29 第13回国会 参議院 本会議 第18号

そもそも平和、安保の二條約が審議された前国会において、我が党は、その講和の方式、外国武裝軍隊永久駐屯軍事基地の設定、自由なる貿易の制限、賠償の方式、領土の決定等、これらがポツダム宣言カイロ宣言ヤルタ協定国連憲章及び日本国憲法に違反し、日本国ドル帝国主義アジア侵略の道具にしようとするものであることを明らかにした。

兼岩傳一

1951-11-15 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第19号

それから七月十日の芦田委員長の述べられておりますところには、「武力ナクシテ自衛権行使ハ有名無実ニ歸スルデハナイカト云フ論ガアリマセウ併シナガラ国際聯合憲章ヨリ言へバ、日本ニスル侵略ガ世界ノ平和ヲ脅威シテハレル如キ場合ニハ、安全保障理事会ハ、其ノ使用シ得ル武裝軍隊以テ日本防衛スル義務ヲ負フノデアリマス、又我ガ国ニシマシテモ自衛爲ニ適宜ノ措置ヲ執ルコトヲ許スモノト考ヘテ多ク誤リハナイ」

羽仁五郎

1951-11-13 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第17号

その理由とするところは、只今お読み上げになりましたイタリア條約の前文でありますが、前文に、イタリア戰争を起して連合国側戰つた、併しイタリアは無條件降伏したあとに、「右休戰の後に、イタリア国の政府の武裝軍隊及び抵抗派武裝軍隊が、ドイツ国に対する戰争に積極的に参加し、又イタリア国が、千九百四十三年十月十三日にドイツ国に対して宣戰し、それによつてドイツ国に対する共同交戰国となつたので、」云々、こういう

内田常雄

1951-10-25 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第3号

戰力がなくなればどうすることもできぬという議論も起り得るのであるが、国際連合憲章前文に「共同の利益のための場合を除くのほか、武装軍隊が使用せられることなかるべきことを確保し」とあるように、各国の安全保障に対する脅威を除くため、武装軍隊国際連合の枠内でのみ使用せらるるのが国際連合の理想であるから、万一日本に対する侵略世界の平和を脅威して行われるような場合には、安全保障理事会は、その使用し得る武裝軍隊

松本俊一

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